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  • 執筆者の写真湧也 鈴木

自己紹介と当ジムの特徴

更新日:2021年2月6日


ベルノア 代表の鈴木です!


今回は私の経歴を含めた自己紹介と当ジムの特徴についてお話しさせてただければと思います。


私自身が身体への理解を深めていった経緯もお話しできればと思いますので、

ご利用を検討中だけど「鈴木ってお前、何者やねん!」という方はぜひご一読ください笑


 

1...スノーボーダーってどんなトレーニングするの?



私は6歳の頃からスノーボードの競技者として活動をしてきました。



一口にスノーボードと言っても様々な種目があって、私は「スラローム」というレース競技の選手でした。



スラロームは日本よりもヨーロッパやアメリカの方が大会が盛んで、私も年間の約半年は練習や大会のために海外に行っていました。



「そもそもスノーボードにトレーニングって必要なの?」とお思いの方もいらっしゃるかと思うのですが、スノーボードは意外と体力を使うスポーツ。


海外にいくと練習が行われる場所は標高が高く、「2000m」を超えるところがたくさんあります。

毎年練習を行っていたアメリカのスキー場では標高が「3600m」を超えていました。





そこは慣れない人だと階段を上がるだけで息が切れて、

いつの間にか視界が狭まってしまい、

練習場所に行くだけでも頭痛を起こして寝込む選手も出てくるような所でした。



そんなわけで当然そこでの練習をするための体力が必要なわけですが

スノーボードは長ければ1分間程度の瞬発的な動きを継続して行うスポーツで、

なおかつ最低でも2時間以上は練習を続けられることスタミナが必要です。



イメージ的には富士山の山頂で何本もダッシュし続けられるような体力ですね笑

ちなみに気温がたまにマイナス30度を下回るというのはちょっとしたおまけです笑

半分のマイナス15度くらいだと十分寒いはずなのに「今日あったかいね」とか「着るもの1枚多かったかな」とかクレイジーな会話が繰り広げられることも、、笑




少し話がそれましたが、つまり持久力・筋力・瞬発力の全てがバランスよく鍛えなければいけません。



ですがそれ以上に「軸やバランス感覚」の能力や怪我をしないための「コンディショニング」という技術が最も重要です。

それがスノーボードに必要なトレーニングです。



 

2...スポーツから考える人の身体に本当に必要なこと



そのような環境の中で「勝つため」であったり、「怪我をしないため」に私は身体のことやトレーニングのことを学びました。





学ぶきっかけは全日本チームの遠征中でメンテナンスをしてくださるトレーナーの方々と話をしたことでした。

そこで学んだのはパフォーマンスを上げたり怪我や痛みをなくすためには、「姿勢・動作・可動域」などの身体の機能を高めていくしかないということでした。

そういった身体の機能が上がっていけば、筋肉を正しく使うことができ代謝が上がり無駄な動きも減るため、怪我や疲労もどんどん減っていきます。



これはスポーツだけではなく日常生活でも言えることで、機能が下がるから、ぎっくり腰や肩こり腰痛などの問題が出てきて動く機会が減り、筋力低下・代謝低下・肥満の原因になっています。



ですが今は「ご飯を食べずに脂肪を減らす」ダイエットが流行っていますよね

確かに人類が誕生した時に「糖」は貴重なもので、今も私たちの身体は脂肪という形でそれをできるだけ蓄えられるようにできています。

ですがこの「糖」を一生避け続けることができるのでしょうか?

一時的に避けて痩せてもまた戻ってしまっては同じことですし、根本的な解決とは言えません。



だからこそ今の時代にあった「運動と食事のバランス」を習慣化することが重要です。

それはとてもシンプルで食糧が貴重ではなくなった分、運動でたくさん消費しないといけないということです。

そして可能な範囲で加工食品や身体に悪い食べ物を排除していくことです。

運動を続けるにはメンタル的な部分も大きく影響してきます。

いきなりキツいことを続けるのは難しいし、継続はできないでしょう。

だから当ジムでは毎日少しでも運動をしていただけるようにお客様にあったメニューや、習慣にするコツをお伝えしています。



そして運動を続けるために

人の身体に本当に必要なのは「機能を高める」ことです。

筋肉をつけることはその一部でしかありません。

当ジムではそのために必要な姿勢や動作の獲得をしていただけます。

実際、肩こりや腰痛を持ったまま当ジムのご利用を始めた方のほとんどが、痛みがなくなり毎日身体を動かせるようになりました。

そして最終的にはお客様自身がアスリートのように自分の身体を自分で管理できるようになるのが最高の形かなと思います。



東京や大阪などには実際に正しい動作やコンディショニングに特化したジムがたくさんあります。

自然に囲まれた山梨は運動をするには最適の場所ですが、そういったジムがないのはもったいないですよね。



正しい姿勢や動作で「たくさん運動を楽しむ」

当ジムではそういったことを中心にお客様の身体作りをサポートしていきます。


今後ともご自愛の程をよろしくお願いいたします。





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