こんにちは、代表の鈴木です!
肩・腰・膝など、関節に痛みが出たらとりあえず安静にしますよね?
でも良くなったと思っていつも通り生活を送ったり、スポーツを再開したりするとまた同じところが痛くなってしまう、、、
これが当たり前になってしまうと、「自分は膝(腰)が弱いから」と思ってしまうこともあるかもしれません。
でも実は、同じところが何度も何度も痛くなるのは、生まれつきのものではなく、日常の姿勢や動きに原因があるのです。
今回はそのメカニズムについてお話したいと思います!
そもそも「痛み」はなぜ起こるの?
日常の中で感じる痛みの多くは関節や筋肉の炎症によるものが多いです。
骨と骨の整合部分である「関節」や筋肉・靭帯と骨の接合部分で炎症がおき、それが痛みとして表面化してくるのです。
原因は?
その原因の多くは悪い姿勢や悪い動作により、『ひとつの筋肉を使いすぎてしまうこと』そして、『関節に負荷をかけてしまうこと』です。
それを実感していただくには、実際に動作をやっていただくといいかと思います。
まず、「腰、背中をピンっと伸ばした状態でバンザイ」を何度か行って見てください。
次に、「思いっきり猫背にした状態でバンザイ」を行って見てください。
明らかに、腰と背中を伸ばした状態の方が、バンザイがしやすかったかと思います。
バンザイは肩が大きく動く動作ですが、腰と背中が丸まっている悪い姿勢によって肩の関節も動かしづらくなってしまいます。
動かしづらい状態で動作を続けることによって、筋肉や関節に大きな負担をかけ、結果的に痛みに繋がってしまうのです。
確かに、安静にして炎症が治るのを待てば痛みはなくなっていきますが、また同じ姿勢で動作を繰り返すことによって、何度も何度も痛みが再発してしまうのです。
これは全身の関節で起こることなので痛みの根本的な原因は、姿勢と動作を的確に改善することによって解消されます。
解決方法は?
まずは痛みの原因がどのような悪い姿勢や悪い動作によって引き起こされているものなのかを突き止めましょう!
・股関節が硬くなっていることによる膝の痛み
・重心の位置がズレていることによる股関節の痛み
・肩甲骨の動きが悪くなっていることによる、肩ひじの痛み
原因を探っていくと様々な可能性が見出されると思います。
当ジムではトレーニングに入る前に、ストレッチやピラティスで原因の元となる筋肉や骨の配置を確認し、修正してからトレーニングに入ります。
そうすることによって、痛みを予防するだけではなく効率よく狙った筋肉を使うこともできるので一石二鳥。
皆さんも是非、姿勢や動作がカラダに及ぼす影響について意識しながら日々運動していきましょう!
では!
甲府・甲斐市のパーソナルトレーニングジム 【ベルノア 】
TEL:080-6790-8284(8:00~19:00)
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