こんにちは代表の鈴木です!
お尻に筋肉を付けたくてスクワットを始めたのに、
前ももばかりに筋肉がついてしまったり、
腰や膝が痛くなってしまったりといったことは、トレーニングをやっている方であれば一度は経験したことや聞いたことがあるかと思います。
なぜそのようなことが起きてしまうのか、またどうすればそれを解消できるのかお話ししたいと思います!
種目で鍛えられる筋肉は決まらない
まず、『この種目をやればこの筋肉が鍛えられる』というのは100%決まっているわけではありません。
大事なのはその種目をどのようなフォームで行うかということです。
もちろんスクワットをすれば下半身を鍛えることができますが、フォームによって前ももをたくさん鍛えることもできますし、お尻をたくさん鍛えることもできます。
フォームというと漠然としてしまいますが、まず気にすればいいのはどの関節をどれくらい使っているかだと私は考えています。
スクワットをするときに曲がる関節は足首・膝・股関節です。
膝や足首がたくさん曲がれば前ももを優位に使うことになりますし、股関節がたくさん曲がればお尻を優位に使うことができます。
このように、
『スクワットをすればお尻が鍛えられる』ではなくて、
『スクワットを股関節の動きを優位に使うフォームで行うことでお尻が鍛えられる』のです。
何も意識をせずにスクワットをするだけだと、その種目を行う目的や得られる効果を損なってしまうこともあります。
スクワットは非常に簡単な例ではありますが、全ての種目において狙った筋肉を使うには、それぞれの種目で正しいフォームを取ることがとても大事になります。
トレーニングフォーム=トレーニングの質
トレーニングフォームはトレーニング自体の質の高さにもつながります。
間違えたフォームで行う質の低いトレーニングは、本来目的としていた体力の強化につながらないばかりか、怪我や痛みの原因になります。
なので当ジムでは最初にちょっとうるさいくらいフォームについてのお話をさせていただきます笑
もちろん重要性を説くだけではなく、どうすれば正しいフォームに自分を導いていけるのかということをお話しさせていただきます。
トレーニングをするときのウェイトの重さや回数は、目的によって異なっていいものです。
ですがフォームはどんな目的でトレーニングをする方にも重要なものです。
フォーム・質、ぜひ気をつけながらトレーニングを頑張っていきましょう!
では!
甲府・甲斐市のパーソナルトレーニングジム 【ベルノア 】
TEL:080-6790-8284(8:00~19:00)
add:山梨県甲斐市名取35牛田ビル1F
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